短気風?

メディア学者という肩書きのある人が、「ボブ・ディランは無礼で傲慢」と言うノーベル委員長の発言を十分確認しないで、それこそ「無礼で傲慢」と批判している記事がYahooに掲載されていました。

メディアの傾向なのでしょうか。短く、少しセンセーショナルな印象を与える言葉が掲げられます。それが独り歩きをして、発言の内容と趣旨とは違って、「無礼で傲慢」というレッテルを読む人の心に植えつけてしまうようです。

ショックだったのは、メディア学者と称される人が、そのレッテルを無批判に表現しているということでした。世の中に「短気」風が吹いていませんでしょうか。

ちなみに、このメディア学者の方はボブ・ディランの個性を評価し、尊重したいという趣旨で文章を綴っておられます。それは、ノーベル委員長の発言内容と変わりはなく、なんだ、同じことを言っておられるなと思わされたのでした。ですが、ユーモアという点で、ノーベル委員長のほうが一枚上と、私には感じられました。

短気風、言われる前に申しますが、我が家にも吹いています。いや、私のことです。気をつけましょう。

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