クラーナハ展に行ってきました

クラーナハ展が1月15日まで上野の国立西洋美術館で行われています。一般の日本人には馴染みの薄い画家ですが非常に多くの作品を残しています。北ドイツのルネサンスを代表する画家の一人でマルチン・ルターと深い関係があり、今年、宗教改革500年を迎えることもあって日本ではじめて開催されることになったようです。
先日、東京に行く用事があり、そのついでに観てきました。ルターと彼の僚友メランヒトン、またルターの宗教改革を後押ししたザクセン選帝侯ヨハン・フリードリヒの肖像画もありました。私は下の2枚の絵が印象深く残りました。左は「アダムとイブ」、右は「幼子を礼拝するヨハネ」です。細部は違いますが、クラーナハは同じような構図で何枚も残しています。今回は偶然なのか、あるいは意図的なのか分かりませんが、ヨハネ(洗礼者ヨハネ)がリンゴを幼子に渡している絵が来ていました。禁断の実は人間の罪を象徴しています。アダムとイブが食べた、その実をヨハネは主イエスに渡し、幼子はそれを受け取っています。これは、十字架を暗示していると言われています。
ついでのことですが、今回の展示には美しく女性を描いたもの、また、誘惑をテーマにしたものが多くありました。(1月8日週報4面より)

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3件のコメント

  1. 現在、大阪で開催されている「クラーナハ展」を見に行きました。
    クラーナハとルターが同時代の人で、しかもルターの肖像画として
    知られているのは、クラーナハが描いたものであると知りました。
    西洋画とキリスト教は切り離せませんが、今回の美術展も聖書から
    題材を採ったのが多かったですね。
    なかなか見ごたえがありました。

  2. 先程メールを差し上げた者です。
    名前欄に本名を書いてしまいました。
    もし、先生のブログにコメントとして公表していただける場合は、
    ハンドル名の 「kimikagesou」でお願いしたいので
    もう一度メールを送信させていただきますので、
    こちらの方の公表をお願い出来ますでしょうか?

  3. 現在、大阪で開催されている「クラーナハ展」を見に行きました。
    クラーナハとルターが同時代の人で、しかもルターの肖像画として
    知られているのは、クラーナハが描いたものであると知りました。
    西洋画とキリスト教は切り離せませんが、今回の美術展も聖書から
    題材を採ったのが多かったですね。
    なかなか見ごたえがありました。

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