ナグネ宣教師からの便り「長神大の宗教改革記念礼拝」

Posted by harimako1 on 10月 27, 2016
便り, 長老会神学大学校

去る10月19日、長神大では「宗教改革記念礼拝」が献げられました。例年この記念礼拝では、その年の主題に合わせた礼拝が準備されます。昨年はヤン・フスの殉教600周年を念頭に礼拝が準備されましたし、今年の礼拝は来年の宗教改革500周年が意識されていると色濃く感じられるものでした。もっとも、ルターのみならずカルヴァンやその他の人々による改革運動も意識されたものであったことは言うまでもありません。そのことは、礼拝の式次第だけでなく、礼拝堂の配置にも表現されていました。例えば、いつもと違って(!)説教卓は礼拝堂前面中央に置かれましたし、説教卓に向かって右横には水の入った洗礼盤が置かれ、説教卓の前方には会衆席との間に大きな聖餐卓が配置されました(写真参照)。この聖餐卓が使われるのは、私が長神大に赴任して以来初めてでした。また、平素は聖歌隊席とされている場所(説教卓に向かって左)に、木製の「SOLI DEO GLORIA」という文字も見えます。他の諸記念礼拝に比べれば、今回の記念礼拝は長神大としては概して簡素に見える「かたち」に配置されたものでした。来年の500周年記念礼拝はどのような「かたち」で準備され献げられることか、今から気になります。

2016-10

 

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